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紙の上にぐるぐると。

文房具なんかを中心に、興味のあることをつらつらと。

一生もののボールペンを、パーカータイプG2リフィルで。 ~イントロ~

油性ボールペンの話。人からもらったり、買ってはみたものの、いいボールペンなのはわかってるんだけど、どうも使わない、というようなペンってないですかね。…あるよね?

 

くれ。

 

ください。

 

…と、本心はさておき、そのボールペン、持った感じとかはとてもいいのだけど、インクがなあ…。というようなものだとしたら、リフィルを変えることで一生もののペンとなる可能性を秘めてるので、ちょっとあがいてみませんか、というのがこのエントリの趣旨なわけで。なんだかんだで油性ボールペンて公文書とか複写とかでの出番が多いので、一本気合が入るペンを持っていると、いいと思うんだ。

 

ボールペン好きには当たり前のような話なのだけど、ボールペンの芯(リフィル)は結構互換性があったりする。さらには軸に入ってきっちり固定できれば筆記具としての機能は果たすわけで、似たような形状、大きさのものなら使おうと思えばちょっとの改造で何とかなったりもする。

 

別メーカーのインクを使うのはわりとバクチ的な要素もあるし、改造となるとマニアックな世界になってしまうのでオススメはできないのだが、その中でわりと安心して使えるのが、パーカータイプ、規格で言うとG2と呼ばれるリフィル。パーカータイプというだけあって、パーカー製のボールペンではマルチペンを除き、ジョッターからデュオフォールドまで、デフォルトで入っている。

それと同じ規格を使っているメーカーは多くて、ペリカンアウロラ、S.T.デュポン、デルタ、ファーバーカステル、など。詳しくは"パーカー""互換""リフィル"あたりで検索するといろいろ出てくると思う。舶来の、高級ラインのラインナップを持つメーカーで採用がされているので、使わないのももったいないという代物が多く該当すると思う。もしそのちょっと惜しいボールペンがパーカータイプのリフィルを使っているものだったら、わりと好みの書き味のものに出会うことができる、と思う。そうしたらそれ、最前線で活躍できるよね。


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こちらは手持ちのボールペンとパーカータイプのリフィルたち。
 

一方で、モンブラン、ラミー、ウォーターマン、クロスあたりは独自規格なので、ちょっとあがくのは難しいかな(一部はアダプターなんかが出ていたりするけど。)。また、上記メーカーでも全モデルに採用しているわけではないので注意は必要だよ。

 

ちなみにパーカータイプのリフィルは概して高い。だいたい1本¥1,000弱はする。ただし容量が多く、だいたい普通にイメージするであろうリフィルよりも5倍くらいは書けるので、そう簡単に空になることはない。そう考えると、確かにコストパフォーマンスは良くないけど、それほど悪いわけでもないんだな。

 

それにまあ本末転倒な話ではあるが、互換性が非常に高い。時々よくわからないノベルティのボールペンがパーカー互換だったりするくらいで、当然明らかに軸よりも高価なリフィルを使えたりするのも面白い。気合いの一本、でなくとも、比較的廉価なジョッターあたりを数本持って、シチュエーションに合わせたリフィルを入れておくのもいいね。

 

パーカー ボールペン ジョッター フライター S1140312 正規輸入品

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というわけで、ちょっとパーカータイプのリフィルに絞って、まあ知っている人には当たり前のような話をしていこうかな、と。次はまず基本かつド定番の、低粘度インクのお話から。