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通勤用カバン、リュックサックへの本格移行を検討する。 その2

tome-zoh.hatenablog.com

前回エントリの続き、というか購入決定編。

 

結論から言うと、購入したのはこれ。

 …おい、これ前回思いっきり候補から外してたやつじゃん。

 

というのも、前回かなり高い位置で候補に置いていた同じグレゴリーのアセンドアーバンデイ、実際に見てみるとどうにもナイロンの素材感がヤワくペラペラで、ビジネスよりカジュアル感が強すぎて、これならバリスティックナイロンからコーデュラナイロンに変更になったとはいえ、やっぱり定番のカバートシリーズ、ということになりまして。

 

まあ結果はこうなったわけだけど、購入までの道のりとして、前回あれこれ悩んだあといざ購入しようと思い改めて候補のものを見まわしてみた。自分の求めるスペックは何だと突き詰めて考えたところ、

・それなりの素材感と軽さのバランス

・フォーマル感より背負い心地の良さ

・オーガナイザーの充実よりガバっと入る収納スペース

・独立したPC収納

・ボトルポケット

あたりは欲しいな、と。

 

前エントリで有力候補として挙げたマスターピース のvariousとdensityは質感がとっても良く最後まで悩んだのだけど、もともと身体への負担を減らすための移行なので、グレゴリーのアウトドア仕込みの背負うことに対する性能の信頼感はやはり魅力。容量もマスターピース の2モデルより5L以上大きいというのも、ビジネスリュックの自分なりの「ちょうど良さ」がわかっていない身にも安心感がある。あと、地味に決め手となったのがボトルポケットの存在。僕は出勤時に水筒を必ず持っていくので、ボトルポケットのないマスターピース の2つは、実際の使用イメージを考えたときどうにもそこがしっくりこなかった。ついで言うと前回候補としては消極的なランクだったノースフェイスのシャトルデイパックも、現物見れば見るほど機能性が理解できて魅力的だったのだけど、最終的にここがネックになった。

そしてやはり気合い入れる一歩手前の価格感は背中を押してくれる。最安値レベルでvariousより-10k、densityの半額という価格感。ここで頭の片隅にずっと残っていたAerのFlight Pack2も候補から外れた。

うん、ひとまず1年試してみよう、と。マスターピースやaerは僕なりのビジネスでのリュックサックの使い方をある程度理解してから手を出しても遅くない。

 

同じグレゴリー では昨年リリースされたイグザートバックパックが非常に評判良さそうだったが、品薄なのと価格面、そしてモデルチェンジしたカバートシリーズがよりビジネスに寄ってイグザートシリーズとの差異が減った(コーデュラナイロンがイグザートシリーズのほうがヘビーなのかな? それくらいしかスペック上の違いは見られなかった)こともあり、まあ入荷待つまでもないかな、ということで今回の選択となった。

 

フルモデルチェンジしたとも言っていい2019モデルのカバートソリッドデイのレビューはネット上にあまりないので、次は使い始めてのレビューかな。