紙の上にぐるぐると。

文房具なんかを中心に、興味のあることをつらつらと。

ロードバイクに 室内だから ブリーフを ストレッチバイシクルブリーフ

昨年の秋に自転車を新調した。

 

これまでも自転車はフラットバーロードを室内保管していたのだが、今回はロードバイクを購入して、これまでは納戸に収納していたのだが、スペースの関係で寝室に置くことにした。

 

そこで問題になってくることが何点か

・2階までロードバイクを上げるのにどうしても階段などで壁などに当たってしまう。

・屋外を走ってきたタイヤをむき出しで寝室に置くのはちょっと抵抗がある。

・子どもたちがチェーンやスプロケットに触れると汚れる(しかも油汚れ!)

スプロケットとかは金属むき出しでケガの恐れあり

 

ということで、室内保管でもカバーとかしないとまずいよな、ということになり物色していたときに見つけたのがこれ。

 要は伸縮性のある布地でタイヤと駆動系をすっぽり覆うカバーで、まさにロードバイク用のボクサーブリーフ。フレームやハンドルまではカバーしないが、これは使い勝手良さそう。ということで購入、これが実にいい。

フォルムを見てもらうだけでわかるとおり、自転車に触れて汚れる部分はカバーして、かつフレーム部分はカバーしないので、バイクラックへの収納にも邪魔にならない。

 

装着するのにはちょっとコツがいる。前輪をすっぽり覆い、後輪のほうへグイっとひっぱり穿かせるわけだが、当然のことながら前輪はフリーなので、引っ張ったとたんに外れてしまう。また、自転車はわりと突起が多いのでひっかけて破ってしまう恐れもある。

僕のやり方はまず前輪をしっかり覆い、一度にグイっと引っ張らず両方のペダルを覆う。そうするとペダルに引っかかってわりと前輪が外れにくい。そのままひっぱり後輪にひっかけて、チェーンやプーリーを中に収納、という感じ。

 

プーリーにはよく引っかかるのでマウントの曲がりなどが不安な人は使用を避けたほうがいいだろうけど、前後輪と駆動系がカバーされるというのは室内保管での悩みがかなり減少する。ワンボックスカーで旅行の際に自転車も、というときなんかも他の荷物やシートを汚す心配が減るのでいいと思う。

 

僕が買った前述のものはいわばノーブランドのものだが、たぶん同じものをGORIXが出している。値段は高いが、安心を買うという意味ではこちらを選ぶのもいいかもね。

 本気度高く自転車に乗っている人なんかは保管場所の確保なんかも含めてきちんと管理しているのだろうけど、僕のような保管場所に困るようなホビーライダーにはかなり強い味方だよ。