紙の上にぐるぐると。

文房具なんかを中心に、興味のあることをつらつらと。

エルゴベビー オリジナルかアダプトか。

投げっぱなしになっていたけど、無事に奥さん出産しています。

 

さすがに3人目になると心もおおらかになるというか、たいていのことには動じないつもりではあるのだけど、上2人と違ってなかなか一筋縄でいかなく、育て甲斐があるなあ、と夫婦で消耗する毎日。

首が座るころになったら抱っこひもを新調しようと言っていたのだけど、少しでもあやしつつあれこれをするために、これは早くに買わなければ、ということになり。上2人の時は、義姉のお下がりのエルゴベビーoriginalを使っていたのだけど、さすがにくたびれていてね。

ちなみに選択肢はエルゴ一択。高いのはわかっているのだけど、一度使うとそれ以外は考えられないくらい使い勝手がいいので仕方ない。

 

で、今回首が座る前の息子に使うために、僕らの前には2つの選択肢が現れた。

  • original+インファントインサート
  • adapt

originalの使い勝手はよくわかっている。ただ価格差もさほどないし、ここはせっかくなので新しいほう、adaptにしてみようということで今回はadaptにした。

 

で、しばらく使ってみてせっかくなのでこれからエルゴの購入を考えている人のためにちょっと比較のレビューを。

 

エルゴベビーoriginal+インファントインサート

エルゴベビーoriginalに新生児用のインサートを追加して使用する場合。インファントインサートは2と3が現行、3のほうが赤ちゃんが自然な姿勢になる。セット品のバンドルはすべて2になるので注意。

 

メリット
  • 選択肢が豊富
  • 特にインサートを使用しなくなってからは安定感がいい
  • すでにoriginalを持っている場合、インサートを追加するだけで使える
デメリット
  • インファントインサート3を使用する場合、初期投資は割高
  • インサートは短い期間しか使用しない割に高い
  • インサートを使用するとどうしてもモコモコになるので夏は不向き
どんな人に向いている?
  • 首が座ってからの使用ならoriginal
  • すでに上のお子さんなどでエルゴを使用している人(インサートを追加)
  • 新生児期が11~4月の寒い時期

 

エルゴベビーadapt

エルゴベビーの新ライン。抱き方をいろいろ変えられるエルゴベビー360をさらに発展させて、新生児から単体で対応できるのが魅力。

メリット
  • 新生児から単体で使用可能。
  • 新生児でも側面から足を出す形になるので、自然な形で抱っこできる。
  • 赤ちゃんの成長に合わせて細かく調整を行える。
デメリット
  • 新製品のため、ラインナップが少なく、選択肢が少ない。
  • 調整はわりと自在にできるけど、その分複雑
  • 調整可能な部分が多いため、originalほどの安心感がない。
  • 新生児でも足が出るので特に冬場の防寒には注意
どんな人に向いている?
  • エルゴベビーを持っていないで新生児から使うことを想定している人
  • ミルク育児などでこれ以上荷物を増やしたくない人。
  • 新生児期が5~10月の暖かい時期

 

…ほんとに簡単だけどこんな感じ。

 

あと、adapt使うなら、赤ちゃんの頭が当たるパッド部分は皮脂などでかなり汚れるのでサッキングパッドを併用すると、デザインのアクセントにもなっていいよ。こちらは360とadapt専用設計なので、使いやすいのでおすすめ。

エスメラルダ(ESMERALDA) 前抱き専用 サッキングパッド ナイトスカイ

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