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紙の上にぐるぐると。

文房具なんかを中心に、興味のあることをつらつらと。

ボロボロの万年筆 パーカー75 スターリングシルバー 復活計画①

パーカー75はすでに1本持っているのだが、何の気なしにオークションを覗いていたらボロボロな外見のこれが出ていた。出品者の写真をよく見ると、アタリやペン先の曲がりなんかもなさそうで、ただ汚いだけで手入れすればそれなりになるんじゃないかと思い、つい相場よりだいぶお得な価格で落札してしまった。

 

せっかくいいネタを仕入れたので、洗浄のレポートでもやってみようと思う。うまく甦るかはわからないけどね。ダメだったらそれはまあご愛嬌ということで。今あるやつのパーツ採り用として使うさ。

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というわけで外見。スターリングシルバーはかなり黒ずんでいるけれど、これは磨けば何とかなりそう。この辺は割り切っちゃえば樹脂よりもデリケートじゃない部分だね。天冠やクリップも、汚れは付着しているけれど錆びてはいない。
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ペン先。これだけボロボロの外見にしてはコンディションは悪くなさそう。ペン先の根元にインクが固まってこびりついているけど、これはきっと時間がなんとかしてくれるさ。首軸先端のリングも錆ではなさそうだし、大丈夫そうな感じ。嵌合の感じがいまいちよくないけど、これはキャップの内側が少し錆びているからかな。これも後で磨けば少しは改善されそう。
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外側に付着していたよくわからない汚れ。爪でこそげてみると想像していたより硬くなさそう。接着剤か何かかと思ったけど、それよりも柔らかい。

 

というわけで、落札前の想像どおりペン先を洗浄して、ボディのよくわからない汚れを落としてサンドペーパーなんかで磨けばかなりいい感じになりそうな予感。

 

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それでは洗浄スタート!

 

ペン先を水に入れるとみるみるうちに青いインクが溶け出す。どうやらブルーのインクが固まっていたみたいだ。ついていた板ばね式のコンバーターも動作する。ということはペン先まで詰まってはいないようだ。いいぞいいぞ。

 

というわけで、これからしばらく時間をかけてこのパーカー75を洗ってみる。状態もそれほど悪くなさそうだから、とりあえず特に特殊なものなくてもここまでできるよ、ということを見てもらいたいので水の力だけでやってみようかな。

さてどこまできれいになりますことやら。